教えて!正しいスキンケア。タラソセラピーの効果編 山梨フェイシャル

 ∼タラソセラピーとはどういうもの?∼

ギリシャ語で「海」を意味する「タラサ」と、
フランス語で「療法」を意味する「テラピー」を組み合わせた言葉で、海を使った治療法のこと。

日本では「海洋療法」とも呼ばれます。
海の持つ大いなる資産(海水、海藻、海泥、海の大気など)を使用して、人間を自然に健康体へ戻す目的で行う療法です。


~タラソの健康・美容効果~
海の恵みを利用したタラソは、体にうれしいさまざまな健康・美肌効果が期待できます。

①栄養効果
タラソセラピーの大きなメリットは、トリートメントや入浴で海の栄養素を自分の体に取り込めることです。それによって体の中の毒素を外に排出したり、代謝を高めたりと、体の基本的な機能の回復や維持に役立ちます。

②心身の不調改善
肌のきめを整える、高齢者の日常生活体力(ADL)機能向上、睡眠の質を改善する効果、メタボリック関連指標の改善効果、精神の安定作用、ストレス軽減の効果、不定愁訴の改善に一定の成果が得られています。

※不定愁訴とは、病気ではないのに、日常生活で気になる症状や不調を訴える状態を指します。
例:頭が重い、目の奥が痛い、疲れが取れない、よく眠れない、めまいがする、喉が詰まる、
動悸がする、息が苦しい、吐き気がする、お腹が痛くなる、など

基本的に、タラソテラピーは「海水入浴療法」「海藻療法」「海泥療法」の3つの療法に分かれています。

様々な健康・美容効果を表すタラソですが、キリークの使用するタラソ使用方法は
“ゲルマ水素タラソ温浴”
【海水入浴療法(バルネオテラピー)】
海水に含まれているミネラルなどの栄養素を全身の皮膚から直接取り込むことができます。
タラソセラピーの中で最も重要視されている方法の1つです。
人間の体にとって欠かすことができない5大栄養素の1つであるミネラルは、
不足するとさまざまなトラブルを引き起こす恐れがあります。
定期的に海水入浴方法を行うことによって、体のバランスを維持することができます。

その他水素の効果、有機ゲルマニウム温浴の効果が合わさり
とても高い効果を発揮します。

寒い冬になりましたので、身体を温める・リラックスをしたい方は、
ぜひキリークの“ゲルマ水素タラソ温浴”お試しください。

20分間手足を浸けてリラックスタイム。
スマートフォンなどで映画を観ながら、音楽を聴きながら温浴される方もいらっしゃいます!
温浴する前と温浴後の体脂肪の測定ができます。
皆様とても驚きな結果がでますので、楽しみにいらしてくださいませ。

教えて!正しいスキンケア。水素の美肌・健康効果編 山梨フェイシャル

前回の有機ゲルマタラソ水素温浴に続き、今回は”水素”についてのお話をしていきます。

科学の授業などで聞いたことがあると思います。水素水もとても人気になりました。
水素(H)は体内にある悪玉活性酸素(O)と結びついて、無害な水(H2O)となり体の外へ出してくれる役割があります。
水素を取り込むだけで悪玉活性酸素だけを除去してくれるのです!

分子がとても小さい為、血管や細胞など全身の隅々までに入り込みキレイにしてくれるので
美容でも医療でも大人気!!


活性酸素とは、呼吸によって取り込んだ酸素の一部が通常よりも活性化した状態のことで、
悪玉と善玉のふたつになり、善玉は細菌・ウイルスを撃退する働きがありますが、
悪玉は身体の細胞を傷つけてしまい、
酸化=”細胞のサビ”となり体に溜まってしまいます。


~水素 (元素記号:H)~


詳しく水素とはどんなものなのか、どんな効果があるのかを聞いたことはありますか?
健康にも良し、美容にも良し、水素の素敵な効果・効能をお伝えします!

水素を体に取り入れる方法として、
・水素水を飲む、吸入器の使用 ・水素風呂に浸かる 
・水素サプリメントを飲む ・水素化粧品を使用する ・加湿器に水素をプラス など。
様々な方法があるので、自分に合った方法で水素を体に取り入れることができます!

~水素水を飲む~

水素を一番手軽にとれるのが、水素が混ざった水素水。
10分くらいで身体に吸収され、悪さをする活性酸素の除去をします。

たくさん飲んでも、余分な水素は体外に出てしまうので、摂り過ぎということはありません!

1日300~500㎖運動前中後に飲むのが理想
水素はキャップを閉めていても抜けやすくなりますので、容器を開けたら短時間で飲みきるようにしましょう。

水素吸入器の使用もオススメです。


~水素風呂に浸かる~

全身に一気に水素を取り込めるのが水素入りのお風呂です。

水素入浴剤や浴室用の水素発生器の使用が一般的で、
水素風呂に浸かり、水素で身体中が満たされるまでにかかるのは約7分程。
肌や頭皮をすり抜けて中に入るので、美肌づくりをしっかりサポートします。


発汗作用もあり汗がたくさん出るので、身体の老廃物も一掃。
ぬるめのお湯に30分ほどゆっくり浸かるのがおすすめです!


~水素サプリメントを飲む~

クリニックでのアンチエイジングケアなどで使われ始めているのが水素サプリメントです。
肩こりや疲労に悩んでいる人、血圧の管理、代謝アップやダイエットをしている人にもオススメです!

水素サプリメントは1粒=水素水1ℓ分に相当するものもあり、効率よく水素を摂取できます。
水素水のようにすぐに水素が抜けてしまうことがないので、持ち運びにも便利です。


~水素化粧品を使う~

肌は悪玉活性酸素によってどんどん老化していきます。
シミも酸化によってより濃くなってしまうので、水素化粧品で肌の活性酸素を除去しておくことはシミの予防にもつながります。

肌の赤み改善やアトピー肌のお悩み、ニキビの鎮静にもオススメです!


万能な”水素”をプラスしたキリークの有機ゲルマタラソ水素温浴
健康にも肌にもお悩みのある方はキリークの高濃度水素を日常にプラスしてみましょう!
ご自宅用にオススメの高濃度水素入浴剤も販売しております。
次回は有機ゲルマタラソ水素温浴“タラソ”についてお話いたします。

教えて!正しいスキンケア。秋のスキンケア編 山梨フェイシャル

だんだんと寒くなり始め ~冷えによる不調サイン~ でていませんか?

          ~乾燥~ ~くすみ~ ~ごわつき~ 
        ~むくみ~ ~便秘~ ~肩こり~ ~ザラつき~


秋は肌表面のスキンケアと共に、内面のケア『温活』がとても大事。
肌状態も不安定になりがちで、いつも通りのお手入れをしていても肌の不調を感じることも多くなります。
冬を迎える前に溜めこんだ肌の疲れをリセットし、肌を健康的な状態へ取り戻しましょう。

            ~秋のお肌の状態~

       ①角質肥厚・ターンオーバーの乱れ


気温や湿度が低下すると、お肌は乾燥し、代謝機能が落ち、ターンオーバーを乱してしまいます。

そのため、健康な細胞が生まれにくくなり、古い角質がはがれずに溜まってしまいます。
肌のゴワつき、くすみ、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります。

厚くなった角質をやさしく取り除くケアが必要です。


          ②乾燥

湿度60%を下回る日が多くなると、お肌の乾燥、外からの刺激からお肌を守る「バリア機能」の低下を引き起こし、かゆみや肌荒れを繰り返しがちです。

朝と夜の寒暖差によって血行が悪くなり、必要な栄養が体のすみずみにまで行きわたらず、肌状態がさらに悪化します。


     ③寒さによる血行不良

気温が下がると、身体は体温を奪われないように皮膚の表面や手先・足先に送る血液の量を制限し、体温を維持しようとします。

そのため、お肌に十分な栄養が行き届かずターンオーバーが乱れがちに。

こんな秋の不調を乗り切るために、美肌と健康のためにも
まずは栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
ビタミンB2を補う緑黄色野菜は、肌荒れ防止や粘膜の保護、ターンオーバー促進効果も期待されています。

そして身体を温める「温活」をしましょう。
理想の体温は36.5~37.0℃と言われています。
体温が一度下がると免疫力が約3割も低下し、風邪を引きやすかったり、肌荒れ・むくみに繋がります。


①下半身を保温する。 ②身体を温める食べ物をとる。 ③適切な運動を心がける。
④ゆっくり湯船に浸かる。 ⑤肌には温活に有効な美容液を選ぶ。 ⑥マッサージで身体をほぐす。
  

       ~隠れ冷え性チェック~

    ☑手足がむくみがち
    ☑体温が36.5℃以下のときがある
    ☑頭痛や肩こりが気になる
    ☑汗をかきにくい
    ☑肌がくすんでみえる

1つでも当てはまる方は冷え性の可能性アリです。
今日から『温活』スタートしましょう!!
シャワー浴が多い方や、風邪引きやすい・体調崩しやすい免疫の弱い方は、
キリークの“有機ゲルマタラソ水素温浴”をオススメしています。


有機ゲルマニウムを含んだ40~43度のお湯に手足を浸す温浴法。
浸透しやすく毛穴や皮膚から体内に吸収され、大量の酸素を作り出し、老廃物や毒素を吸着して排泄されるなどの効果があります。

キリークでは一般のゲルマ温浴法にさらに”水素”と”タラソ”をプラス
水素で病気予防、老化予防など。
タラソで自律神経系の乱れや、内分泌系機能を安定させる効果あり。
保温効果でさらに温かさを長時間持続!

25分間手足を浸けるだけで発汗作用、むくみ改善、冷え解消、美肌効果、身体をスッキリ、リラックスさせる効果が期待できます。

気軽にできるのでおススメです!

教えて!正しいスキンケア。ファンデーション編 山梨フェイシャル

お肌の気になる悩みをカバーし、美しい肌を演出してくれるファンデーションには多くの種類があります。
ドラッグストアなどではリキッドファンデーションやクッションファンデーションなど様々な形状のものがあります。
皆さんはどんなファンデーションをどのような目的・順番で使用されているのでしょうか。


朝の洗顔後、美容液や化粧水・保湿をしてからメイクを始める方が多いと思います。
メイクの土台となるファンデーションの肌ノリ・質感はとても大切ですよね。
代表的なファンデーションの種類をご紹介します。

・リキッドファンデーション
・パウダーファンデーション
・クリームファンデーション
・クッションファンデーション


~リキッドファンデーション~
・柔らかく滑らかなテクスチャーで肌に自然なツヤ感を与えます。
・肌に密着しやすく、カバー力も優れています。
・水分量が多めのアイテムが多く、配合の保湿成分によりメイクしながら肌の乾燥を防ぎ、化粧崩れを抑える効果があります。
・カラーバリエーションも豊富で自分に合うアイテムが見つかりやすいのもメリットです。

~パウダーファンデーション~
・軽やかな粉末状で、肌に薄くのせることができるので、自然な仕上がりで重く見えず肌になじみます。
・サラッとした質感で余分な皮脂を吸収する特徴があり、脂性肌さんも使いやすく、嫌なテカリをおさえてくれます。
・肌への負担が少ないため敏感肌さんに対応する製品も多くでている。
・容器がコンパクトで化粧直しに便利。

~クッションファンデーション~
・高いカバー力で、コンシーラーを使わずに肌トラブルを隠せる。
・みずみずしい質感で、肌を保湿しながらツヤを与えます。
・肌にやさしい成分が配合されるものが多く、負担が少ない。
・初心者やツヤ肌メイクに慣れていない人でも簡単に美しい仕上がりに。

~メッシュファンデーション~
・クッションファンデーションより、独自のメッシュ生地で塗りムラができにくい。
・油分量は比較的少なく、肌に塗った時に重厚感がなく肌への負担が軽い。
・マットタイプ、ツヤタイプの2つがある。
・素肌のようなナチュラルな仕上がりになりやすい。

ファンデーションは多くの種類がありますが、ご自分に合ったものを選ぶためのポイント・使用の注意点をお伝えします。

①使用感・質感
まずはご自分の肌質・質感の好みに合ったものを選ぶ。
脂性肌の人はパウダーファンデーションが合ってることが多く、乾燥肌の人は水分量の多いリキッドファンデーションやクッションファンデーションが合うと感じることが多くあります。

②ツヤ感やマット感の好み
ツヤタイプのファンデーションは潤いのある仕上がりに。
マットタイプのファンデーションは陶器のような滑らかな肌を実現できます。
ご自分の肌の状態やメイクの目的や使用する場所、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

③肌質との相性
乾燥肌には保湿力の高いリキッドファンデーションが適しています。
脂性肌にはサラッとしたテクスチャーのパウダーファンデーションが向いています。

④ご自分の肌色に合うカラー
顔が白く首は黒くならないように、境目の色合いを見ながら自然な肌色を選びましょう。
日焼け止め+ファンデーションを首までしっかり塗ると境目なくキレイになります。
リキッドタイプの物は洋服につかないように注意が必要です。

⑤厚塗りに注意
とくに小鼻や目尻などの細かい部分に厚塗りは崩れるポイントです。

ご自分の使用しているファンデーションも肌質に本当に合っているのか。
一度見直しをしてみてくださいね。
次回は秋のスキンケアについてご紹介していきます。

教えて!正しいスキンケア。日焼け止め編 山梨フェイシャル


日焼け止めとは、紫外線からお肌を守る為にみなさん使用していると思います。

日焼け止めにも種類があり、飲む日焼け止め塗る日焼け止めがありますが、
飲むのと塗るものでは詳しくは何が違うのか、何でも塗れば肌トラブルは防げるのか、
塗り直しは必要なのか、天気が悪い日でも日焼け止めは塗らなきゃいけないのか、など。

今回は日焼け止めについてお話ししていきます。

日焼け止めを塗っても、紫外線による肌トラブルが多かったり・シミが増えていったりする
年々紫外線の影響は大きくなっていますよね。
塗る日焼け止めのSPF・PAの数値が高ければ高いほど良いものだと思う方も多いと思いますが、
正しいSPF・PAの表示の意味をご存じでしょうか?

・SPFとは塗ってからのUV-B紫外線を防いでくれる時間
・PAとは塗ってからのUV-Aを防いでくれる効果を表すもので、数値化できない為+の数で表されています
・UV-Bとは日焼けを起こし、シミやそばかすの原因となる紫外線で短時間あたるだけでも注意が必要。
・UV-Aとは地上に届く紫外線の約95%を占めている。窓ガラスや雲を通り抜ける性質があるので、曇りの日や室内でも注意が必要です。

SPFとPAの数値は、高い方が紫外線を防止する効果は高いですが、
肌に与える負担も大きくなるので、敏感肌・乾燥肌の方は数値の高さで選ぶのは注意しましょう。

数値の低いものでこまめな塗り直しをオススメしますが、お化粧をしてしまうと塗り直しが難しくなってしまいますよね。
日焼け止めには化粧が崩れずに上からカバーできる透明なスプレータイプの日焼け止めもありますので、こまめにスプレーを拭いて塗り直しをして紫外線を防いで下さい。

炎天下でのレジャー・スポーツなど長時間外に出られる時は、弱いと防げないので、高く汗に強いものを使用しましょう。

日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線反射剤(紫外線散乱剤)があり
一般的なドラッグストアなどで購入できる日焼け止めは、ほとんどが紫外線吸収剤です。
例えると、お肌に紫外線を入れて体の細胞と戦わせて追い出すイメージで、
反射剤(散乱剤)は鏡のように反射させるので、お肌に紫外線を入れないものです。

敏感肌・シミ・くすみ・ニキビなどの弱っている肌に紫外線を入れても細胞は戦ってくれません。
どちらがお肌に良さそうですか?もちろん反射剤(散乱剤)です。
パッケージにはノンケミカルと表記されています。

飲む日焼け止めサプリメントも最近よく聞きますね。
飲む日焼け止めを飲めば、塗る日焼け止めはいらないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
正しくお伝えすると、飲む日焼け止めは、直接の日焼け防止ではなく塗る日焼け止めとの”併用“で使用し美白・抗酸化作用などの様々なサポートをする役割になります。

併用するとより効果的に美白を保てますので、サプリメントもとても重要になってきます。
飲む日焼け止めだけじゃなく、塗る日焼け止めは必要です。

正しく日焼け止めを使用して美白を手に入れましょう!
次回はファンデーションについてお話します。

教えて!正しいスキンケア。パック編 山梨フェイシャル

前回の保湿ケアのご紹介に続き、パックは保湿に入るのか?パック前後のケアは?
不織布マスク・泥パックなどの塗るパック・ナタデココ素材のパック・部分パックなどの効果や使用方法の違いや、毎日パックを使用していいのか、など。
パックを使用する際にも疑問に思うことが多くあると思います。

まずスキンケアのパックの順番ですが、基本的に化粧水を使用後に
不織布パック・ナタデココ素材のパックは粘度の高い液がしっかり入っていることが多いので、粘度の高い美容液と同じ使い順です。パック後はお肌になじませ、お肌が乾燥しやすい、保湿が必要な方は保湿を塗ることをオススメします。

ものによっては“化粧水パック”もあり、洗顔の次にする化粧水と同じ役割になるパックもあります。
化粧水パックの場合、しっかり保湿が必要です。

不織布パックが多くあると思いますが、化粧水で肌を整えた後パックで10~15分が基本です。
使用する商品によっては異なる使用方法が記載されているものもあると思いますので確認してみて下さい。

ナタデココ素材のお肌にぴったりと張り付くパックは、使用方法としては不織布パックと同じですが
注意点としては、お顔にのせたまま寝ないように気を付けることです。
正しい使用時間を越えてしまうとせっかく良い成分をお肌に入れたのに、良い成分とお肌の水分ごと逆にパックに吸収されてしまいます。朝起きたら顔に張り付いて取れない…なんてことに。
もし張り付いて取れなくなってしまった場合。無理に剥がさないように、たっぷりの化粧水をしみこませてからゆっくり外しましょう。

泥パックはお肌に直接塗るタイプのパックです。
全体だけではなく、部分で気になるお悩みが違う場合、その部分のお悩み別で使用することが可能です。
Tゾーンの毛穴開きや脂っぽくなる部分には毛穴専用の泥パック。
頬・目回りなどの乾燥する部分には保湿系の泥パックなどの組み合わせもできます。
お悩みに多い美白に強い泥パックなども人気です。
10~15分使用後はぬるま湯で擦らないように洗い流すか、水で洗い流しましょう。
落ちづらくぬるま湯を使用して落とした場合は、最後に冷たいお水で洗い肌の毛穴を引き締めましょう。


パックの高濃度成分やアルコールなどを使用している場合、肌に乗せた時にヒリヒリ・ピリピリする場合もございます。敏感な部分へのご使用は注意してください。
とくに気になるトラブルがないようでしたら、週1くらいでのご使用をオススメしますが、
トラブルがある・時期で肌荒れが酷い場合は続けてご使用いただくと肌トラブルの収まりが早くなることが多いので毎日続けてご使用下さいとお伝えする場合もあります。

次回はスキンケア・日焼け止めについてお伝えします。

教えて!正しいスキンケア・保湿。 山梨フェイシャル

化粧水・美容液がしっかりとお肌に浸透しましたら、次に皆様がお悩みなのは ”保湿ケア” だと思います。

保湿がベタベタしそうでニガテ、脂っぽいのが悩みのお肌だから保湿はつけないでいいか、
ニキビが多いからなるべくサッパリとさせて保湿はつけたくない、など。


今回は保湿についての正しいスキンケアについてお話ししていきます。

保湿にも多くの種類があります。
ジェルタイプ、乳液タイプ、クリームタイプ、など。
皆さんお気に入りの粘度や硬さ・さっぱり感・しっとり感・化粧のノリが良いなどで選ぶことが多いかなと思います。
ですが、気に入って使用しているものが実はニキビの増える原因となっていたり、逆に乾燥させてしまったり…。

使用する保湿のテクスチャーは、ご自分の肌質によっても大きく変化していきます。

キリーク式ルールその4『自分の肌質に合う保湿を使用しましょう』

~水分量・皮脂量の多い方、保湿がニガテな方~
日中お顔が脂っぽくなってニキビが出やすい、化粧がお顔の脂でよれてきやすい、
そんなお悩みのある方は、“さっぱりタイプのジェル系” の保湿が向いてる人が多いです。
こってりとしたクリームタイプだと、保湿力が高くべたついたり、ニキビが増えてしまったり、お化粧の崩れる頻度が多くなったりします。
さっぱりでべたつきの少ないタイプでしたら保湿がニガテな方にも使用していただきたいです。
保湿をしないと、せっかくケアした化粧水・美容液、お肌の水分が蒸発してしまい、ケアをしていても肌トラブルが起きる原因となってしまいます。

~水分量少ない・皮脂量多い方~
脂っぽくなる部分と、乾燥する部分がある混合肌さんは、“乳液タイプ“か、脂っぽい部分と乾燥する部分によって“使用する保湿を使い分ける“ と良いでしょう。
Tゾーンはテカテカ脂っぽく、頬や目元は乾燥しやすい方が多くいらっしゃいます。

~水分量の少ない・皮脂量すくない乾燥肌の方~
潤い少なく脂も少ない乾燥肌さんは、乾燥で過敏な状態になり痒くなってしまったり、
お肌を守ろうと角質は厚くなり、さらに水分量も低下するために、小ジワやたるみが出やすくなります。
乾燥肌さんにオススメな保湿は “乳液・クリームタイプ” です。
水分の蒸発を防ぐこと、足りない脂を補いシワ・たるみ対策に保湿は欠かせないです。

~水分量多い・皮脂量少ない方~
普通肌とよばれる方です。理想の肌タイプですね。
このお肌のタイプの方は “ジェル・乳液タイプ” がおススメです。
クリームタイプの強い保湿はベタベタ感が出て気になってしまう方もいるかもしれません。


春夏秋冬それぞれで使用する保湿アイテムを変更することも大切です。
夏は脂っぽさが目立ちザラザラする➝冬は乾燥で粉拭いてしまったりカサカサして痒くなる
一年中同じケアをしていると、お肌の保湿が多い・保湿少ないなんて時期が出てきたりします。
ご年齢でも使用していただきたい保湿ケアは違ってくるので、担当エステティシャンに相談してみると分かりやすいですね。

どれだけ良い美容液を使用しても、保湿をしなければ美容液も蒸発してしまいますので
保湿がニガテな方もご自分に合うタイプの保湿をぜひ探してみて下さい。

次回は正しいスキンケア・パックについてご紹介していきます。

教えて!正しいスキンケア・化粧水・美容液。 山梨フェイシャル

洗顔後ご自宅でのスキンケアの正しい順番・方法って迷いますよね。

美容液?化粧水?どちらを先に使用したらいいの?
正しいお肌への使用の方法は?
乾燥肌、敏感肌、脂性肌、この肌トラブルには何を使用すればいいの?
キリーク式正しい洗顔後のスキンケア方法をお伝えします。

角質肥厚のお肌だと、ゴワゴワ・ザラザラして黄クスミした表面になっています。
たとえると、セロハンテープがかさなっていると黄色く見えるのと同じです。

洗顔後のお肌は古い角質がとれて角質層を健康な肌の図のようになります。
汚れ角質を落とした後はお肌に水分と栄養を与える “潤すケア” がとても大事。
いらないものが取り除かれた肌に化粧水・美容液が浸透しやすくなりますので、お肌に必要な栄養と潤いを与えましょう。

キリーク式ルールその3『肌に水分補給をしましょう』

ポイント① 化粧水と美容液の目的・役割を理解し、正しく使用しましょう。

化粧水 → 水分を補い肌を整える。
美容液 ➝ トラブル対策・トラブルへの集中アプローチ
      肌に良いプラスの効果・栄養を与えてくれる。

ポイント② 化粧水・美容液の順番と使用方法を覚えましょう

化粧水と美容液の使用する順番は、”美容液・化粧水の粘度・治したい肌トラブル”によって順番が変わります。

~美容液~
基本的に、粘度の低いサラサラした水タイプの物から使用していきます。
一回のスキンケアで複数の美容液を使用する際には、一番気になるトラブルに効果のある美容液から使用していきましょう。
化粧水前に塗る美容液タイプと、化粧水でお肌を整えた後に使用するタイプがあります。
ご自分の使用する美容液がどのタイプの美容液か使用方法を確認して正しく使用しましょう。
間違った順番で美容液を使用してしまうと、どれだけ良い美容液を使用していても効果が半減してしまいますので注意しましょう。

~化粧水~
導入化粧水か、そうではないのかによっても使用の方法が変わります。
オススメの使い方は、コットンを使用し、摩擦にならないように注意しながら肌に軽く押すようにして入れ込んでいきます。
化粧水がミスト状の細かいものは顔に吹きかけ、手のひらで全体に入り込むように優しく抑えましょう。

ポイント③ 年齢や今の肌状態・季節にあったスキンケアを使用できているのか。

~気を付けた方がいい美容液の選び方~

・なんとなく「肌悩み・トラブル」に効果がありそうだから
・価格帯やテクスチャーが好みだから
・使い慣れていて肌にあっているような気がするから

ご自分のお肌に合うアイテムを、正しく使用することが大切です。
夏と冬ではお肌に大きな違いがでますよね。
脂っぽくなり化粧が崩れやすかったり、乾燥でカサカサ・ザラザラなお肌になったり・・・。
お肌の状態は変化するので季節ごとに使用アイテムを変えてみたり、時には使用アイテムを減らしたり増やしたりすることも必要です。

ご自分に合わない美容液を使用していては、理想のお肌への道が遠のいてしまうことも。
判断ができないときは、美容のプロにご相談いただくと良い結果に繋がりますのでご相談を。

次回は、正しいスキンケア 保湿ケア編ををお伝えしていきます。

教えて!正しい泡洗顔。山梨フェイシャル


クレンジング終了から泡洗顔までは特に急がなくても問題ありません。
クレンジングから泡洗顔までお時間があくこともおおいので、
クレンジング後タオルオフしたら、かるーく化粧水をかけておきましょう。
おすすめが家に帰ってすぐにクレンジングですので、
クレンジング後、そのまま泡洗顔でも大丈夫ですが、
シャンプーやトリートメントなども、肌ストレスになり、
化粧水や美容液の浸透を妨げることから一端泡洗顔された方も、
入浴直後に簡単にもう一度泡洗顔をしていただきたいです。
そこでおススメが、
キリーク式ルールその2
『泡洗顔は、入浴直後』

です。
《泡洗顔の方法》
①泡に角が立つほどにしっかりと泡立てる
 前に説明した泡洗顔の種類で泡状で出てくるもの以外は、
 泡立てネットなどでキメの細かい泡を作りましょう。掌を下向けても
 落下しないくらいのしっかりとした泡にしてください。
 キメの細かい泡出ないと、お肌の余分な汚れを吸着することが出来ません。
 泡立てネットの濡らし方、水分量で大きく変わりますので、
 固形石鹸なら、泡立てネットにだいたい30回程度擦り、その後ネットの水分調整を
 行いながら、角がたちリンゴ1個分くらいになるまで泡立てていきます。
 フォームは、3センチ程度を目安にして、こちらも水分調整を行いながら、角が立ち
 リンゴ1個分になるくらいまでしっかりと泡立てます。
 ※本文では、泡立てネットとしていますが、泡だて器でも可。
  ただし、均一ショップなどのもではなく1,000円弱のものが除菌面でも安心です。
②たっぷりの泡を顔に乗せる
 この時、後のことも考えて目の周りは避けておくとよいです。
③泡パック3分行う
 先述の後のこととは、この泡を3分程乗せたままで、泡パックを行うからです。
 目の分を避けておくことで、その間に歯磨きなども行えます。
 3分ってただ待っているだけでは結構長く感じます。
 カップラーメンと思えばあっというまですが。。。
④ゆっくりとクルクルと顔の外側に回す
 クレンジング同様に、Tゾーンではお顔のキメを洗うようにゆっくりと小さく細かく
 フェイスラインでは、掌全体を使ってこちらもゆっくりと大きく動かします。 
 あくまでも、泡を動かします。手がお顔に触れないようにしましょう。
 泡が余分な角質や汚れを吸着するので、ゴシゴシする必要はありません。
 3分程クルクル全体をしましょう。
 泡洗顔の目的は、下の図のようにターンオーバー(お肌の生まれ変わり)で浮き上がってきた
 古くなった角質のケアを行うのがメインとなります。
 角質ケアは、スキンケアにおいても最重要ポイントですので、しっかりと
 正しい泡洗顔も欠かせません。

しっかりぬるま湯ですすぎを行う
 ぬるま湯とは25~30℃程度体温よりも低く冷たくも温かくもない状態の水温で。
 この時も手が顔に触れないようぬるま湯を何度もお顔に当て流すようにすすぎます。
 決してゴシゴシしないこと。さらに、お水で仕上げに5回ほどすすぐとお顔がキュっと
 引き締まって、次に来る化粧水などの浸透をよくしてくれます。
 

⑥タオルで水分をオフする
 クレンジングの際と同様に
 拭くのではなく押さえるのみです。ゴシゴシ拭かないこと。
 そして、しっかりフェイスラインや髪の生え際までも水分を残さずにオフしてください。
ここまでが泡洗顔となりますが、ここで毛穴レスワンポイント
 タオルオフから30秒以内に、簡単でよいので化粧水を吹きかけましょう。
次回は、正しいスキンケア、化粧水、美容液編をお伝えしていきます。

正しいスキンケアってどうするの?山梨フェイシャル

正しいスキンケアは、ネット上でも様々書かれているかと思います。
ここでは、フェイシャルのプロであるエステティシャンの視線で説明していきますね。
皆様は、スキンケアというと、何を思い描きますか?

そうですね。
・メイク落としケア
・洗顔ケア
・化粧水ケア
・美容液ケア
・保湿ケア
などが思い描くのではないでしょうか?

皆様は素晴らしいです。
正解♪です。

では、こんな言葉は聞いたことありますか?
『スキンケアは、洗顔が出来たかどうかで決まる』
聞いたことがある方は、美意識がとても高い方です。素晴らしいです。
私たちは、さらにこちらを数値化させて表現しております。
【スキンケアは、7割が正しく洗顔が出来たかで決まる】
です。
ここでのポイントは、正しく洗顔ということです。

Q.では、なぜ正しい洗顔が必要なのでしょうか?
A.きちんと洗顔を行うことで、その後に控えている化粧水や美容液、
 保湿などをしっかりとお肌に届けることが出来るからです。
 大げさにいうと、正しい洗顔を行えていないと、どんなに良い
 スキンケアアイテムをお使いでも、半減、いえ、全く持って
 効果を発揮できません。
 もったいないですよね。

例えば、ニキビにおいて考えてみましょう。
洗顔がきちんと行われていないと、下のような流れで
ニキビが出来上がってしまいます。
健康的な肌状態
 脂分による毛穴のつまり
 コメドと言われる小さな白ニキビ
ここから2つのルートに別れます。
その① 黒ニキビ(角栓)
その② 炎症ニキビ(痛々しくなる)
 膿をもったはじけそうになるニキビ
小鼻や鼻の頭などは、角栓になりやすいです。
もちろん、毛穴のつまりの段階で全て処理出来ていれば、
ニキビの赤ちゃんと言われるコメドも出来ることはありません。
ニキビは毛穴が詰まった状態のままでいること発生します。

上図のように、毛穴の詰まりを除去できるとニキビを防ぐことも可能です。
もちろん、肌トラブルはニキビだけではありません。様々な肌トラブルを
防ぐため正しい洗顔を覚えましょう。

洗顔には大きく区分すると
・クレンジング
・泡での洗顔
この2種類ありますね。正しい洗顔をするにはどちらに
重きを置くべきでしょうか???
その答えは、正しい洗顔として説明していきます。

【クレンジング】とは??

 簡単に言うと、油汚れを落とすものです。
 よくCMでも聞く、「油汚れに^^○ョイ」っていうのありますよね?
 それと同じなんですよ。お顔は油分=脂分が出て表面上に居座っています。
 その脂汚れを落とさない限り、キレイなお肌は手に入りません。
 その脂汚れを落とすものが、お顔ではクレンジングのみなんです。
 メイクも実は脂汚れの1つなんです。
でも、どんなクレンジングでもいいの??ってお声も多くいただきます。
そうではないんですよね。。
クレンジングの種類を紹介します。
・クレンジングシート(拭くだけ○ットンなど)
・オイルクレンジング
・クリームクレンジング
・ミルククレンジング
・ジェルクレンジング
・リキッドクレンジング(水クレンジング)
があります。上から順に洗浄力が強いといわれています。
洗浄力が強いなら手早く洗顔できるからそれがいいと
言われることも多いのですが・・・・。
先ほど、洗い過ぎのお話もしたかと思います。
洗浄力が強いと洗い過ぎの可能性もありますし、
手早く洗い流すことで洗い残しの可能性もあるんです。
また、残存性も高いため、すすいだつもりがすすげてない。。
なんてこともあるんです。
そこで、おススメしたいのは、ジェルクレンジングです。
ただ、ジェルクレンジングであれば何でもいいわけではありません。
良く調べて購入していただきたいのです。
何を??調べるの??
・ノンオイルであること
・ノンケミカルであること
・石油系界面活性剤を使用していないこと
・強力な防腐剤を使用していないこと
が最低条件なので調べてほしいのです。
ただ、調べるのは簡単ではありません、私たちのような
プロに聞いてもらえると早いです。
そもそも石油系界面活性剤って何?って思われますよね。
これは、語りだすと大変なので、次回以降でご説明できればと思います。
つまり簡単にいうと、クレンジングとは、毛穴の汚れを落とすものです。

【泡洗顔】

泡を使ったいわゆる洗顔は何をするものでしょうか?
泡洗顔にもいろいろ種類がありますね。
・石鹸(固形タイプ)
・泡フォーム(泡状に出てくるタイプ)
・ジェルフォーム(ジェル状タイプ)
・フォーム(クリーム状タイプ)
それぞれお好みがあるかと思います。
ここでも知っておきたいのが、
・石鹸素地は天然素材であること
・石油系界面活性剤は使用していないこと
・泡立ち良くするための発泡剤などを使用していなこと
 (グルテンフリーであること)
・強力な防腐剤を使用していないこと

が泡洗顔剤においては、最低条件で調べてほしいものです。
一般に固形石鹸のほうが安全であるといわれていますが、
ちゃんと調べるとそうではありません。気を付けてください。

【正しい洗顔】とは??
上記、クレンジングと泡洗顔の個々の説明で何となくイメージはついたかと
思いますが、洗顔で一番大事なのがクレンジングです。
「クレンジングって、メイク落としでしょ?私は薄化粧だし、
 朝起きたときはメイクしてないから使わなくていいでしょ?」
という声をよく聞きます。実際、サロンに来られる方の多くが
その概念をお持ちです。
ここで実際にお家で試してほしいです。朝起きた時、お顔が皮脂でべとべとしている日
・クレンジングを行ってから泡洗顔をする場合と
・クレンジングをしないで泡洗顔をする場合と
泡をお顔に乗せたまま3分待ってみてください。
どちらが先に泡がなくなるでしょうか?
さらに、どちらの方がメイクのりが良いでしょうか?
その結果は、ご自身の肌に聞いてみてください。
では、次回にキリーク式正しい洗顔はどんなものなのかご紹介いたします。