教えて!正しい泡洗顔。山梨フェイシャル


クレンジング終了から泡洗顔までは特に急がなくても問題ありません。
クレンジングから泡洗顔までお時間があくこともおおいので、
クレンジング後タオルオフしたら、かるーく化粧水をかけておきましょう。
おすすめが家に帰ってすぐにクレンジングですので、
クレンジング後、そのまま泡洗顔でも大丈夫ですが、
シャンプーやトリートメントなども、肌ストレスになり、
化粧水や美容液の浸透を妨げることから一端泡洗顔された方も、
入浴直後に簡単にもう一度泡洗顔をしていただきたいです。
そこでおススメが、
キリーク式ルールその2
『泡洗顔は、入浴直後』

です。
《泡洗顔の方法》
①泡に角が立つほどにしっかりと泡立てる
 前に説明した泡洗顔の種類で泡状で出てくるもの以外は、
 泡立てネットなどでキメの細かい泡を作りましょう。掌を下向けても
 落下しないくらいのしっかりとした泡にしてください。
 キメの細かい泡出ないと、お肌の余分な汚れを吸着することが出来ません。
 泡立てネットの濡らし方、水分量で大きく変わりますので、
 固形石鹸なら、泡立てネットにだいたい30回程度擦り、その後ネットの水分調整を
 行いながら、角がたちリンゴ1個分くらいになるまで泡立てていきます。
 フォームは、3センチ程度を目安にして、こちらも水分調整を行いながら、角が立ち
 リンゴ1個分になるくらいまでしっかりと泡立てます。
 ※本文では、泡立てネットとしていますが、泡だて器でも可。
  ただし、均一ショップなどのもではなく1,000円弱のものが除菌面でも安心です。
②たっぷりの泡を顔に乗せる
 この時、後のことも考えて目の周りは避けておくとよいです。
③泡パック3分行う
 先述の後のこととは、この泡を3分程乗せたままで、泡パックを行うからです。
 目の分を避けておくことで、その間に歯磨きなども行えます。
 3分ってただ待っているだけでは結構長く感じます。
 カップラーメンと思えばあっというまですが。。。
④ゆっくりとクルクルと顔の外側に回す
 クレンジング同様に、Tゾーンではお顔のキメを洗うようにゆっくりと小さく細かく
 フェイスラインでは、掌全体を使ってこちらもゆっくりと大きく動かします。 
 あくまでも、泡を動かします。手がお顔に触れないようにしましょう。
 泡が余分な角質や汚れを吸着するので、ゴシゴシする必要はありません。
 3分程クルクル全体をしましょう。
 泡洗顔の目的は、下の図のようにターンオーバー(お肌の生まれ変わり)で浮き上がってきた
 古くなった角質のケアを行うのがメインとなります。
 角質ケアは、スキンケアにおいても最重要ポイントですので、しっかりと
 正しい泡洗顔も欠かせません。

しっかりぬるま湯ですすぎを行う
 ぬるま湯とは25~30℃程度体温よりも低く冷たくも温かくもない状態の水温で。
 この時も手が顔に触れないようぬるま湯を何度もお顔に当て流すようにすすぎます。
 決してゴシゴシしないこと。さらに、お水で仕上げに5回ほどすすぐとお顔がキュっと
 引き締まって、次に来る化粧水などの浸透をよくしてくれます。
 

⑥タオルで水分をオフする
 クレンジングの際と同様に
 拭くのではなく押さえるのみです。ゴシゴシ拭かないこと。
 そして、しっかりフェイスラインや髪の生え際までも水分を残さずにオフしてください。
ここまでが泡洗顔となりますが、ここで毛穴レスワンポイント
 タオルオフから30秒以内に、簡単でよいので化粧水を吹きかけましょう。
次回は、正しいスキンケア、化粧水、美容液編をお伝えしていきます。

教えて!正しいクレンジング。山梨フェイシャル

キリークでは、実際にサロンに来られたお客様には、
正しい洗顔指導を行っております。
文字で書かれても、、説明だけされても、、動画を見ても。。。
そうですね、わかりにくいと思います。ですので、実際に
目の前で行ってもらって正しい洗顔を覚えて帰ってもらうのです。
でも、ここではなかなかサロンに来る距離ではない方や、
お忙しくなかな来店する時間がない方に向けて、
文字で説明していきたいと思います。

まず、前回書いたように、正しい洗顔において、
重要視するのはクレンジングです。
では、クレンジングはどのように行うのでしょうか?
ここでは、一般的なクレンジング方法とは違ったキリーク式で
ご説明していきます。

【クレンジング】
まず、クレンジングを行うタイミングですが、理想なのは
お家に帰ってすぐです。
着替えが終わったら、まずはクレンジングをしましょう。
・家に帰ってしばらくまったり
・ご飯を食べてから
・お風呂の前に
など皆様様々なタイミングで洗顔されているかと思いますが、
キリーク式ルールその1
『家に帰ったら、着替えてすぐにクレンジング』

ただ、クレンジングをすればいいのではありませんよ。
どのようにクレンジングを行うのか・・・そこも重要です。
《クレンジングの方法》
①手を洗う(石鹸などを使用して手を清潔な状態に)

  手を清潔な状態にしていないと洗顔の際、手についたばい菌、
  細菌などを顔に塗りたくってしまうため
②手を拭き取り、しっかり水分オフを行う
  手に水分が残っているとせっかくのクレンジング効果が
  半減以下になってしまうため
③クレンジングの塗布を行う
 カレースプーン山盛り1杯分(500円玉2個分程度)を
 手に取り、手でゆっくりなじませてクレンジングを温めて、
 滑らかにしてからお顔に塗布をするが、この際に、
 摩擦をさせない。手と顔の間にクレンジングがあり、それを
 伸ばしていくだけ、大げさに言うと顔に手が触れない
④塗布後30秒~1分ほど待つ
 しっかり塗布したクレンジングがお顔と馴染むのを待ちます。
 待つことで無理な圧力をかけずとも汚れを浮き上がらせることが出来るため
⑤ゆっくりとクルクルと顔の外側に回す
 毛穴1つ1つを洗うようにゆっくりと小さく細かく
 クルクル回して指や掌の力を抜き優しくクレンジングを動かすイメージで約1分。
 Tゾーンは特に毛穴が目立つ部分ですので丁寧に。
 鼻の頭、小鼻は指が触れても良いので特に念入りに。
 お顔はフェイスラインから首元までがお顔ですので、
 その部分もしっかりとクレンジングをしてください。
⑥しっかりぬるま湯ですすぎを行う
 ぬるま湯とは25~30℃程度体温よりも低く冷たくも温かくもない状態の水温で。
 この時も手が顔に触れないようぬるま湯を何度もお顔に当て流すようにすすぎます。
 決してゴシゴシしないこと。
⑦タオルで水分オフをする
 タオルオフの際も、拭くのではなく押さえるのみです。ゴシゴシ拭かないこと。
 そして、しっかりフェイスラインや髪の生え際までも水分を残さずにオフしてください。

ここまでが夜メイクを落とす工程です。プレクレンジングと呼びます。
それで、ここからがホントのクレンジングです。流れとしては同じです。
上記同様に
⑧クレンジングの塗布を行う
 カレースプーン山盛り1杯分(500円玉2個分程度)を
 手に取り、手でゆっくりなじませてクレンジングを温めて、
 滑らかにしてからお顔に塗布をするが、この際に、
 摩擦をさせない。手と顔の間にクレンジングがあり、それを
 伸ばしていくだけ、大げさに言うと顔に手が触れない
⑨塗布後30秒~1分ほど待つ
 しっかり塗布したクレンジングがお顔と馴染むのを待ちます。
 待つことで無理な圧力をかけずとも汚れを浮き上がらせることが出来るため
⑩ゆっくりとクルクルと顔の外側に回す
 毛穴1つ1つを洗うようにゆっくりと小さく細かく
 クルクル回して指や掌の力を抜き優しくクレンジングを動かすイメージで約3~5分。
 Tゾーンは特に毛穴が目立つ部分ですので丁寧に。
 鼻の頭、小鼻は指が触れても良いので特に念入りに。
 お顔はフェイスラインから首元までがお顔ですので、
 その部分もしっかりとクレンジングをしてください。
⑪しっかりぬるま湯ですすぎを行う
 ぬるま湯とは25~30℃程度体温よりも低く冷たくも温かくもない状態の水温で。
 この時も手が顔に触れないようぬるま湯を何度もお顔に当て流すようにすすぎます。
 決してゴシゴシしないこと。

⑧~⑪までが毛穴の奥までを洗う工程です。ディープクレンジングと呼びます。

文字説明になると結構長く感じますね。読むのが疲れてしまうかもしれませんね。
そんな方は、ぜひサロンで実際に洗顔指導を受けてみてください。
クレンジング終了後、すすいだらタオルで水分オフをしないで、
そのまま泡洗顔に移ってくださいませ。
泡洗顔については、また次回に。

正しいスキンケアってどうするの?山梨フェイシャル

正しいスキンケアは、ネット上でも様々書かれているかと思います。
ここでは、フェイシャルのプロであるエステティシャンの視線で説明していきますね。
皆様は、スキンケアというと、何を思い描きますか?

そうですね。
・メイク落としケア
・洗顔ケア
・化粧水ケア
・美容液ケア
・保湿ケア
などが思い描くのではないでしょうか?

皆様は素晴らしいです。
正解♪です。

では、こんな言葉は聞いたことありますか?
『スキンケアは、洗顔が出来たかどうかで決まる』
聞いたことがある方は、美意識がとても高い方です。素晴らしいです。
私たちは、さらにこちらを数値化させて表現しております。
【スキンケアは、7割が正しく洗顔が出来たかで決まる】
です。
ここでのポイントは、正しく洗顔ということです。

Q.では、なぜ正しい洗顔が必要なのでしょうか?
A.きちんと洗顔を行うことで、その後に控えている化粧水や美容液、
 保湿などをしっかりとお肌に届けることが出来るからです。
 大げさにいうと、正しい洗顔を行えていないと、どんなに良い
 スキンケアアイテムをお使いでも、半減、いえ、全く持って
 効果を発揮できません。
 もったいないですよね。

例えば、ニキビにおいて考えてみましょう。
洗顔がきちんと行われていないと、下のような流れで
ニキビが出来上がってしまいます。
健康的な肌状態
 脂分による毛穴のつまり
 コメドと言われる小さな白ニキビ
ここから2つのルートに別れます。
その① 黒ニキビ(角栓)
その② 炎症ニキビ(痛々しくなる)
 膿をもったはじけそうになるニキビ
小鼻や鼻の頭などは、角栓になりやすいです。
もちろん、毛穴のつまりの段階で全て処理出来ていれば、
ニキビの赤ちゃんと言われるコメドも出来ることはありません。
ニキビは毛穴が詰まった状態のままでいること発生します。

上図のように、毛穴の詰まりを除去できるとニキビを防ぐことも可能です。
もちろん、肌トラブルはニキビだけではありません。様々な肌トラブルを
防ぐため正しい洗顔を覚えましょう。

洗顔には大きく区分すると
・クレンジング
・泡での洗顔
この2種類ありますね。正しい洗顔をするにはどちらに
重きを置くべきでしょうか???
その答えは、正しい洗顔として説明していきます。

【クレンジング】とは??

 簡単に言うと、油汚れを落とすものです。
 よくCMでも聞く、「油汚れに^^○ョイ」っていうのありますよね?
 それと同じなんですよ。お顔は油分=脂分が出て表面上に居座っています。
 その脂汚れを落とさない限り、キレイなお肌は手に入りません。
 その脂汚れを落とすものが、お顔ではクレンジングのみなんです。
 メイクも実は脂汚れの1つなんです。
でも、どんなクレンジングでもいいの??ってお声も多くいただきます。
そうではないんですよね。。
クレンジングの種類を紹介します。
・クレンジングシート(拭くだけ○ットンなど)
・オイルクレンジング
・クリームクレンジング
・ミルククレンジング
・ジェルクレンジング
・リキッドクレンジング(水クレンジング)
があります。上から順に洗浄力が強いといわれています。
洗浄力が強いなら手早く洗顔できるからそれがいいと
言われることも多いのですが・・・・。
先ほど、洗い過ぎのお話もしたかと思います。
洗浄力が強いと洗い過ぎの可能性もありますし、
手早く洗い流すことで洗い残しの可能性もあるんです。
また、残存性も高いため、すすいだつもりがすすげてない。。
なんてこともあるんです。
そこで、おススメしたいのは、ジェルクレンジングです。
ただ、ジェルクレンジングであれば何でもいいわけではありません。
良く調べて購入していただきたいのです。
何を??調べるの??
・ノンオイルであること
・ノンケミカルであること
・石油系界面活性剤を使用していないこと
・強力な防腐剤を使用していないこと
が最低条件なので調べてほしいのです。
ただ、調べるのは簡単ではありません、私たちのような
プロに聞いてもらえると早いです。
そもそも石油系界面活性剤って何?って思われますよね。
これは、語りだすと大変なので、次回以降でご説明できればと思います。
つまり簡単にいうと、クレンジングとは、毛穴の汚れを落とすものです。

【泡洗顔】

泡を使ったいわゆる洗顔は何をするものでしょうか?
泡洗顔にもいろいろ種類がありますね。
・石鹸(固形タイプ)
・泡フォーム(泡状に出てくるタイプ)
・ジェルフォーム(ジェル状タイプ)
・フォーム(クリーム状タイプ)
それぞれお好みがあるかと思います。
ここでも知っておきたいのが、
・石鹸素地は天然素材であること
・石油系界面活性剤は使用していないこと
・泡立ち良くするための発泡剤などを使用していなこと
 (グルテンフリーであること)
・強力な防腐剤を使用していないこと

が泡洗顔剤においては、最低条件で調べてほしいものです。
一般に固形石鹸のほうが安全であるといわれていますが、
ちゃんと調べるとそうではありません。気を付けてください。

【正しい洗顔】とは??
上記、クレンジングと泡洗顔の個々の説明で何となくイメージはついたかと
思いますが、洗顔で一番大事なのがクレンジングです。
「クレンジングって、メイク落としでしょ?私は薄化粧だし、
 朝起きたときはメイクしてないから使わなくていいでしょ?」
という声をよく聞きます。実際、サロンに来られる方の多くが
その概念をお持ちです。
ここで実際にお家で試してほしいです。朝起きた時、お顔が皮脂でべとべとしている日
・クレンジングを行ってから泡洗顔をする場合と
・クレンジングをしないで泡洗顔をする場合と
泡をお顔に乗せたまま3分待ってみてください。
どちらが先に泡がなくなるでしょうか?
さらに、どちらの方がメイクのりが良いでしょうか?
その結果は、ご自身の肌に聞いてみてください。
では、次回にキリーク式正しい洗顔はどんなものなのかご紹介いたします。